中日から放出され即大活躍「なぜトレードしたのか…」 150km超&魔球で打者お手上げの35歳にX騒然
プロ野球の中日が、今季途中にオリックスへトレードした岩崎翔投手の大活躍に、古巣のファンからうらやむ声が並んでいる。バットに当たらない魔球と150キロを超えるボールで三振を奪う姿に「帰ってきてくれ」「なぜトレードしたのか今でもわからない」との声が集まった。

オリックスへ金銭トレード…直後から大活躍の岩崎翔
プロ野球の中日が、今季途中にオリックスへトレードした岩崎翔投手の大活躍に、古巣のファンからうらやむ声が並んでいる。バットに当たらない魔球と150キロを超えるボールで三振を奪う姿に「帰ってきてくれ」「なぜトレードしたのか今でもわからない」との声が集まった。
岩崎は10日に京セラドームで行われたソフトバンク戦の7回、4-0とリードを奪った直後に登板。野村を一ゴロ、嶺井を捕邪飛に打ち取り、左打席に庄子を迎えた。153キロの直球とフォーク、ナックルカーブであっという間に追い込むと、1-2から内角への真っ直ぐで見逃し三振。打者は身動きもできずに三振に倒れている。
試合を配信した「DAZN」が野球専門Xで「安心感が半端ない 唸る直球とキレッキレのフォーク 今宵も岩崎翔が0を刻む」と題して動画を公開すると、ファンから「全盛期戻ってきた?ってぐらいの投球」「えげつない球投げてて草」と驚きの声が上がった。
さらに中日ファンからは「帰ってきてくれ」「松山が抹消された今、出したことをフロントは後悔してないかい」「なぜトレードしたのか今でもわからない」「どう考えても今1番必要なピッチャーで笑えない」「トレードに出したのが痛かった」と嘆きの声も並んでいる。
35歳の岩崎はソフトバンクで14年プレーしたのち、2022年にFAの補償選手として中日入り。同年右ひじの手術を受けた。昨季は21試合登板。今季は4年ぶりの勝利投手にもなったが、5月30日にオリックスへの金銭トレードが発表された。その後は12試合で2勝0敗3ホールド、防御率1.64の好成績を残している。(成績は10日現在)
(THE ANSWER編集部)
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