バレーボールネーションズリーグ女子

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の女子が10日、千葉ポートアリーナで行われた。日本は予選ラウンド第3週の第2戦で韓国に3-0（25-21、27-25、25-22）でストレート勝ちした。主催団体の公式サイトは「日本、最下位に沈む韓国に容赦なし」との見出しで報じた。

　2セット連取して勝利に王手をかけた日本。第3セットでは16-20とリードを許す状況で、21歳の北窓絢音を投入。サーブから韓国を崩し、6連続得点で逆転。ストレート勝ちにつなげた。

　世界バレーボール連盟（FIVB）の事業会社で、ネーションズリーグなどの国際大会を主催する「バレーボール・ワールド」公式サイトは「日本、最下位に沈む韓国に容赦なし」との見出しでこの試合を報道した。

　記事では「21歳のキタマドのサービスなどで6連続得点で逆転した」と報じられ、日本の第3セットに脚光を浴びせていた。

　これで通算8勝2敗とした日本。11日は試合がなく、12日にポーランド、13日はブラジルと対戦する。韓国は今大会1勝のみで、最下位に沈んでいる。