バレー女子日本代表、韓国戦通算100勝に到達 3-0ストレート勝ち、初スタメンの18歳秋本美空が11得点【ネーションズリーグ】
「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の女子が10日、千葉ポートアリーナで行われた。日本は予選ラウンド第3週の第2戦で韓国を3-0(25-21、27-25、25-22)で下し、日韓戦の通算成績を100勝47敗とした。今大会は通算8勝2敗で決勝ラウンド進出も決まっている。

バレーボールネーションズリーグ女子
「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の女子が10日、千葉ポートアリーナで行われた。日本は予選ラウンド第3週の第2戦で韓国を3-0(25-21、27-25、25-22)で下し、日韓戦の通算成績を100勝47敗とした。今大会は通算8勝2敗で決勝ラウンド進出も決まっている。
長い日韓戦の歴史で、日本が節目の数字に到達した。今大会最下位に沈むライバルを寄せ付けず、通算100勝目。韓国戦の前に決勝ラウンド進出が決まっていたが、日本の選手は集中してコートに立っていた。
12年ロンドン五輪銅メダリスト・大友愛さんの娘、秋本美空が初スタメン。18歳が強烈なスパイクで得点を挙げると、客席の母も笑顔で拍手を贈った。
秋本は第2、3セットも存在感を示し、ブロック1本を含む11得点をマーク。9日のフランス戦で両チーム最多19得点を挙げた佐藤淑乃も活躍し、韓国をストレートで撃破した。
今大会には世界ランキング上位18か国が参加。昨年、初の銀メダルに輝いた日本女子は12日にポーランド、13日にブラジルと対戦。日本など上位8か国が出場する決勝ラウンド(ポーランド)は23日に開幕する。
(THE ANSWER編集部)
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