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“大谷翔平2世”の超特大142m弾に騒然「馬鹿げている」「非現実的だ」 球団新人最長の一発に

米国で“大谷翔平2世”として注目を集めた22歳の超逸材の特大アーチが話題を呼んでいる。米大リーグ・ロイヤルズのジャック・カグリオーン外野手が9日(日本時間10日)、本拠地パイレーツ戦の4回に豪快2ラン。チームの新人記録を塗り替える雄大な一発に、現地ファンは「なんてショットだ」「この子はスターになるぞ」と称賛している。

パイレーツ戦で豪快2ランを放ったロイヤルズのジャック・カグリオーン【写真:ロイター】
パイレーツ戦で豪快2ランを放ったロイヤルズのジャック・カグリオーン【写真:ロイター】

22歳カグリオーンがパイレーツ戦で特大アーチ

 米国で“大谷翔平2世”として注目を集めた22歳の超逸材の特大アーチが話題を呼んでいる。米大リーグ・ロイヤルズのジャック・カグリオーン外野手が9日(日本時間10日)、本拠地パイレーツ戦の4回に豪快2ラン。チームの新人記録を塗り替える雄大な一発に、現地ファンは「なんてショットだ」「この子はスターになるぞ」と称賛している。

 規格外のパワーを見せつけた。「6番・右翼」で先発したカグリオーンは、1点リードの4回1死三塁から、甘く入った変化球を見逃さずに捉えた。打球はセンター方向にグングン伸びていき、バックスクリーンに着弾。飛距離466フィート(約142メートル)、打球速度110.8マイル(約178.3キロ)の豪快な打撃でスタジアムを沸かせた。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXで、「カグ!! 466フィート 時速110.8マイル 打球速度82.3マイル」と打球のデータを提示。「2015年にスタットキャストが導入されて以降、ロイヤルズの新人選手による最長本塁打」だと紹介している。

 カグリオーンは、米フロリダ大在学中に投打二刀流で活躍。投げても160キロという身体能力で、米メディアの間では大谷をもじった「ジャックタニ」という愛称もつけられた。昨夏のドラフト1巡目(全体6位)でロイヤルズに指名された逸材の活躍に、現地ファンからもSNS上でコメントが相次いだ。

「非現実的だ!!」
「おお、すごい、なんてショットだ」
「これは馬鹿げている」
「こいつはマシーンだ」
「このボールはパスポートが必要かもしれない。だって、ここから出て行ったのよ!」
「完璧中の完璧」
「この子はスターになるぞ」
「このボールにも家族がいるんだぞ!」
「これには客室乗務員が乗っているべきだ」

 今季は開幕からマイナーで大活躍を見せて、6月にメジャー初昇格。6月19日(日本時間20日)のレンジャーズ戦でプロ初アーチを含む1試合2発の活躍を見せると、前日にも3号ソロを放ったばかりだった。

(THE ANSWER編集部)

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