大谷翔平は「人間じゃない」 米メディアが衝撃受けた「1.50」とは 改めて脚光浴びた異次元ぶり
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季ここまで31本塁打を放つと、短いイニング限定ながら4試合で先発するなど、投打両面で活躍を見せている。米メディアは“二刀流”再開後の数字に注目。改めてその異次元ぶりに衝撃を受けている。

2季ぶりの二刀流復活で注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季ここまで31本塁打を放つと、短いイニング限定ながら4試合で先発するなど、投打両面で活躍を見せている。米メディアは“二刀流”再開後の数字に注目。改めてその異次元ぶりに衝撃を受けている。
驚きの数字が浮き彫りになった。大谷は6月16日(日本時間17日)の本拠地パドレス戦で663日ぶり先発登板。その後も1、2回限定ながら4試合に先発登板し6イニングで1失点のみと充実の投球内容を見せている。一方、打撃面では本塁打数(31)、OPS(.993)、得点(88)の3部門でリーグトップに君臨している。
米スポーツ専門局「CBSスポーツ」公式インスタグラムは、「二刀流のショウヘイが今まで以上の支配力で帰ってきた」と記して、投打における大谷のスタッツを紹介。画像内では、「31本塁打:ナ・リーグトップ 防御率1.50:メジャー2位(4先発以上)」とデータを示した上で、「ショウヘイ・オオタニは人間じゃない」と絶賛している。
イニング数は短いながらも、メジャー自己最速の101.7マイル(約163.6キロ)も見せた「投手・大谷」と、長打力でチームを牽引する「打者・大谷」。エンゼルス時代の23年以来2季ぶりの“二刀流”に米メディアも改めて賛辞を送ったようだ。
(THE ANSWER編集部)
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