ドジャース6連敗に深刻な原因「1.7」 嘆かれる男の不在「離脱以降、攻撃陣は…」 6年ぶり屈辱
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、敵地ブルワーズ戦に2-3でサヨナラ負けした。これで泥沼の6連敗。この間の得点は合計10しかなく、米記者はある選手の離脱以降の成績に注目している。

ブルワーズ戦に敗れ6連敗
米大リーグ・ドジャースは9日(日本時間10日)、敵地ブルワーズ戦に2-3でサヨナラ負けした。これで泥沼の6連敗。この間の得点は合計10しかなく、米記者はある選手の離脱以降の成績に注目している。
この日は大谷の押し出し四球、ベッツの犠飛で2点を奪い、2-1とリードの状況で9回へ。しかしスコットが代打ボーンに同点タイムリーを浴びて延長戦に突入すると、最後は10回にイエーツがサヨナラ打を浴びた。
連敗中の1試合平均得点は1.7と打線が苦しい状況。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のローワン・カブナー記者は公式Xで「ドジャースは2019年4月以来、初めての6連敗。マックス・マンシーが離脱以降、攻撃陣は1試合平均3点以下だ」と注目。6年ぶりの屈辱であることとともに、マンシーの離脱が響いていると指摘した。
マンシーは2日(同3日)の試合で守備の際に負傷し、翌日に左膝の骨挫傷で負傷者リスト(IL)入りした。今季は序盤こそ打撃不振に苦しんだものの、右肩上がりに調子を上げ、81試合の出場で打率.250、55打点、13本塁打を記録していた。
(THE ANSWER編集部)
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