大谷ならではの異例の調整は「本当にすごい」 間近で見守る同僚が受けた感銘「信じられない…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6月16日(日本時間17日)の本拠地パドレス戦で663日ぶりの復帰登板を果たして以降、二刀流完全復活へ順調に歩みを進めている。通常ならマイナーで行うリハビリ登板をメジャーの舞台で行う大谷ならではの異例の調整。その姿を間近で見守る同僚内野手は「信じられないくらい素晴らしいよ」と感銘を受けているようだ。

同僚内野手がポッドキャスト番組で言及
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6月16日(日本時間17日)の本拠地パドレス戦で663日ぶりの復帰登板を果たして以降、二刀流完全復活へ順調に歩みを進めている。通常ならマイナーで行うリハビリ登板をメジャーの舞台で行う大谷ならではの異例の調整。その姿を間近で見守る同僚内野手は「信じられないくらい素晴らしいよ」と感銘を受けているようだ。
米野球専門ポッドキャスト「ファウルテリトリー」で、インタビューに答えたのはマックス・マンシー内野手。1、2イニング限定で先発する「オープナー」として調整を続けている大谷について「グラウンド外で彼が(リハビリの為に)通常以上にやっていることに対して、どう思いますか?」という質問に回答している。
マンシーは「彼は信じられないくらい素晴らしいよ。ユニコーンだ」と称賛。「ピッチングのリハビリはタフだ。毎日やることがたくさんある。そのことが試合でリハビリをすることにした理由の1つだと思う。試合の前にシミュレーションで投げていた時はダブルヘッダーをしているようだった」と、打者を続けながら投手のリハビリを行う困難さを思いやった。
「今でも試合前の準備をしたり、同じような状況だけどね」と続けたマンシー。「ピッチングに関してはファンタスティックだよ。速球を投げているし、変化球もえげつない。打者も体勢を崩されていて、いいスイングができない。見ていて本当にすごいと思うよ」と、投手・大谷を褒めたたえている。
本格的な“二刀流”復帰に向けて歩みを進める大谷に「野球界で最も素晴らしい打者がピッチャーとしても最も優秀というのは本当にレアなこと。今まで見たこともないし、これから見ることもないだろう」と改めて賛辞を送っていた。
(THE ANSWER編集部)
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