今永昇太、マウンド上での突然の行動に「なぜ…」 まさかの動きに米実況席も興味津々「唯一無二だ」
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が8日(日本時間9日)、敵地ツインズ戦に先発登板。6回を投げ、5安打2失点1奪三振と好投を見せたが、今季6勝目はお預けに。米実況席は、登板中に見せたある行動に熱視線。「なぜやっているのか」「一緒にやりたい」と関心を寄せていた。

敵地ツインズ戦
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が8日(日本時間9日)、敵地ツインズ戦に先発登板。6回を投げ、5安打2失点1奪三振と好投を見せたが、今季6勝目はお預けに。米実況席は、登板中に見せたある行動に熱視線。「なぜやっているのか」「一緒にやりたい」と関心を寄せていた。
突如ぴょんぴょんと跳ねた。
今永がマウンド上で見せたのは、両手両足を開閉させながらジャンプする「ジャンピング・ジャック」と呼ばれる運動。6回裏の開始とともに、突如見せた行動は中継した米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」の実況席でも脚光を浴びていた。
実況のジョン・シアンビ氏は「なぜマウンド上でジャンピング・ジャックをやっているのか、(レポーターの)タイラーが聞くのが待ちきれないですよ」「彼は唯一無二の存在です」と、突然とった行動を注目していた。
これにレポーターのタイラー・マクレガーさんは「私も一緒にやりたいから、いつジャンピング・ジャックをやるのか教えてって言うつもりだったわ」と呼応。投球前のちょっとしたワンシーンに興味津々だった。
さらに、解説のジム・デシェイズ氏も「ジャンピング・ジャックはショウタにとって『よしっ! 行くぞ!』みたいに気合を入れる行動なんじゃないかな」「2失点のみですが、大きな飛球は打たれているし、制球もいつもより苦戦していますからね」と反応。プレー以外でも話題をさらっていた。
左太ももの負傷から復帰後、3度目の登板だった今永は、0-2の6回までで降板。6回を3失点以内に抑えるクオリティースタート達成も打線の援護がなく、チームは1-8で敗れ、3敗目を喫した。
(THE ANSWER編集部)
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