「何度も見ちゃう」!? 動かなさすぎる右翼手の捕球に米笑撃「笑いすぎて死にそう」
米大リーグはマリナーズ―アスレチックスの日本での一戦で2019年シーズンの幕が上がった。いよいよ野球熱が高まる中、米国では今季からレッズでプレーするヤシエル・プイグ外野手の一歩も動かない捕球シーンが話題を呼んでいる。自身が守る右翼に打球が飛んだが、固まったかのように微動だにせず。笑撃の捕球シーンは公開から5時間で再生回数が80万回を超えるなど、大きな反響を集めている。
今季からレッズでプレーするプイグの捕球シーンに抱腹絶倒
米大リーグはマリナーズ―アスレチックスの日本での一戦で2019年シーズンの幕が上がった。いよいよ野球熱が高まる中、米国では今季からレッズでプレーするヤシエル・プイグ外野手の一歩も動かない捕球シーンが話題を呼んでいる。自身が守る右翼に打球が飛んだが、固まったかのように微動だにせず。笑撃の捕球シーンは公開から5時間で再生回数が80万回を超えるなど、大きな反響を集めている。
19日(日本時間20日)に行われたホワイトソックスとのオープン戦だった。1回2死満塁の場面。ホワイトソックスの絶好機に、打者のホセ・ロンドンの打球はライトに打ち上がった。
しかし、右翼のプイグは両手を膝に置いたまま微動だにしない。ただじっとボールを見上げるだけだ。もしかして、ボールを見失ったのか――。違った。打球は、一歩も動かないプイグの元に寸分の狂いを見せず落下してきたのだ。ぎりぎりになってようやく捕球体勢に入ったプイグは楽々とキャッチ。こともなげにダッグアウトへ引き上げていった。
珍プレーでも好プレーでもないのだが、何度も見たくなる。なんとも不思議な光景だった。プイグは完璧に打球方向を予測していたのか、MLBは公式インスタグラムに「スカウティングレポートを読んだヤシエル・プイグ」と題して映像を公開。すると瞬く間に注目を呼び、ファンには笑撃が広がっている。