大谷翔平、31号先頭打者弾でまたも記録更新 142年の歴史誇る名門の「史上最多」、前任はMVP
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で31号先頭打者弾を放った。このホームランでまたもや球団史上記録を塗り替えている。

敵地ブルワーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で31号先頭打者弾を放った。このホームランでまたもや球団史上記録を塗り替えている。
初回、怪物として注目を集める23歳のミジオロウスキーを相手に、2ストライクと追い込まれてからの3球目、低めのカーブをすくい上げた。打球はバックスクリーンに飛び込み、飛距離431フィート(約131メートル)の特大31号ソロとなった。米実況も「壮大な一撃でルーキーにご挨拶!」と絶叫した。
MLB公式Xは、「ショウヘイ・オオタニの31本目のホームランは、ドジャースのオールスターブレイク前の選手としては史上最多記録!」として、142年の歴史を誇る名門の球団記録を更新した事を明かした。球団公式ブログ「ドジャー・インサイダー」公式Xによると、これまでの記録は、2019年にベリンジャーが記録した30本だった。なおこの年のベリンジャーは47本塁打を放ち、リーグMVPに輝いている。
(THE ANSWER編集部)
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