℃-uteの元メンバー・鈴木愛理が日本ハム選手に感謝

　プロ野球の日本ハム―楽天戦でファーストピッチに登場し、名物“きつねダンス”でも球場を盛り上げたアイドルグループ「℃-ute（キュート）」の元メンバー・鈴木愛理が7日、その舞台裏を明かした。

　鈴木は6日、エスコンフィールドで行われたファーストピッチに、青いスカートと背番号「412」のユニホーム姿で登場。裾の部分がキュッと結ばれ、お腹がチラッと覗くスタイリングだった。投球は三塁方向に大きくそれる暴投に。「あ～～！」と思わず絶叫。右手で口を覆いながら、照れくさそうに笑った。

　試合中、イニング間のきつねダンスでも盛り上げた鈴木。7日にインスタグラムを更新し、グラウンド外できつねダンスの練習をノリノリで行う映像などの舞台裏ショットを公開した。

「きつねの耳と尻尾。つけると不思議とテンションあがっちゃいますね」と鈴木。ファーストピッチは「今回も爆裂緊張。なんといっても私は球技が大の苦手　公園で練習したというものの、やはりドキドキでした」と振り返った。

　直前に北山亘基、細野晴希の両投手が投球の手ほどきをしたようで「最強な指導でその時フォーム綺麗になってまっすぐ遠くに飛んで！　届くなこれは！！！！　って一緒に喜んだのに……なぜだか本番は右に……教えてもらったのに！　悔しい！　すみません！のきもち」と悔しがった。

　この3連戦は「ファイターズかわいいシリーズ」として行われており、初戦にはタレント、振付師として活躍するKABA.ちゃん、2戦目にはフリーアナウンサーでタレントの森香澄が登場。ファーストピッチに加え、可愛らしいダンスでも球場を盛り上げていた。日本ハムはこの「かわいいシリーズ」3連戦で3連勝。鈴木は「勝利も見届けられてよかったです　大好きな北海道、また行けますように」と綴った。