大谷が敵地で見せた珍しい態度「いつも敬意示す彼が…」 判定に球団OBが同情「間違いなく外れていた」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打だった。チームは1-9で大敗。攻撃陣が沈黙する中、大谷が打席で見せた珍しい仕草に球団OBも同情している。

ストライク判定に不満露わ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打だった。チームは1-9で大敗。攻撃陣が沈黙する中、大谷が打席で見せた珍しい仕草に球団OBも同情している。
0-7と大量リードを許した6回の第3打席、相手先発ペラルタとのフルカウント勝負。大谷は内角低めのチェンジアップを見送り、四球を期待したが、球審はストライクを宣告した。これに対し、大谷は首を振り不満露わ。表情を曇らせる珍しいリアクションを見せた。あくまで目安だが、テレビ中継のデジタル表示ではストライクゾーンを外れていた。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組に出演した球団OBのジェリー・へアストンJr.氏は、この場面について「彼はいつも審判や相手の監督や捕手に敬意を示す。そんな彼が不満げなら、それはボールだと分かる。あれは間違いなくプレートから外れていた」と語り、大谷に同情するコメントを残していた。
ドジャースはこの日、計11三振と攻撃が精彩を欠いた。先発した山本由伸投手はメジャー最短の2/3回4安打2四球、5失点(自責3)で降板。7敗目(8勝)を喫し、防御率は2.77となった。
(THE ANSWER編集部)
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