話題の26歳女子ハードラーが口あんぐり「自分の優勝見てこんな驚くことある?」 自ら表情にツッコミ
6日の陸上日本選手権・女子100メートル障害で初優勝した26歳・田中佑美(富士通)が、自分の表情に“ツッコミ”を入れた。7日、レース後の表情を公開し「自分の優勝見てこんな驚くことある?」とつづった。

陸上日本選手権で初優勝
6日の陸上日本選手権・女子100メートル障害で初優勝した26歳・田中佑美(富士通)が、自分の表情に“ツッコミ”を入れた。7日、レース後の表情を公開し「自分の優勝見てこんな驚くことある?」とつづった。
9月に東京・国立競技場で開催される陸上・世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権。田中は決勝で中島ひとみと並んでフィニッシュ。電光掲示板でも順位がなかなか確定しない中、最終的に田中の優勝がアナウンスされた。
タイムは12秒86(向かい風0.4メートル)。中島も同タイムだったが、着差ありで、2人の差はわずか0秒003の激戦だった。結果を確認した田中は口をあんぐりとさせ、目を見開いて驚きの表情を浮かべた。誰が勝ったかわからない状況だっただけに、素直なリアクションだった。
自身のXに当時の写真を投稿し、「自分の優勝見てこんな驚くことある?」と投稿した田中。レース後の取材で「これで3位以内に入れなかったら、派遣標準を切れるまで“帰れま10”とかする予定だったんですけど。一番という順位を取らせてもらってので、自分のベストなコンディションとなるように、コーチと相談しながら決めたい」と今後について語った。
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