ド軍監督も衝撃、大谷が叩き出した数値に「驚いた。まさか…」 苦笑いで回顧した「102」の舞台裏
「ABEMA」独占のインタビュー企画「おはようロバーツ」最新回が7日に放送された。米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、復帰3登板目で101.7マイル(約163.6キロ)をマークした大谷翔平投手に対する驚きを語った。

「ABEMA」独占のインタビュー企画「おはようロバーツ」最新回
「ABEMA」独占のインタビュー企画「おはようロバーツ」最新回が7日に放送された。米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、復帰3登板目で101.7マイル(約163.6キロ)をマークした大谷翔平投手に対する驚きを語った。
大谷は6月28日(日本時間29日)、敵地ロイヤルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手復帰3度目の登板で初めて複数イニングを投げ、2回を27球、1安打1三振1四球無失点だった。渡米後では自身最速となる101.7マイル(約163.6キロ)もマーク。指揮官も驚いたようだ。
ドジャースタジアムの監督室でインタビューに応じたロバーツ監督は「102マイルだと知らなかった。ボードには『100』と出ていたので、100マイル(約160キロ)かと……。後で102マイルだと知った。驚きました。まさか102マイルが出せるとは……」と思わず苦笑いしながら振り返った。
「翔平にとって特別な日でした。彼は負けず嫌いで1点も取られたくなかった。二塁に走者がいてどんどん球速が上がった。それで102マイルとは感心です」
大谷のボールについて「まさに電撃」と表現するロバーツ監督は、今後の登板予定について「オールスター前に1回は登板すると思う。2~3イニングになると思う」とコメント。球宴後に球数を増やしていくイメージも語ったが「9月前に5イニングは投げない」と慎重にステップを踏む考えも明かした。
ロバーツ監督は番組内で他にも、山本由伸、佐々木朗希の状態や、七夕にちなんで妻との馴れ初めなどについて語っている。
(THE ANSWER編集部)
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