捕手役の日本ハム郡司裕也に注目

　6日に行われたプロ野球の日本ハム―楽天戦（エスコンフィールド）の始球式が話題を呼んでいる。アイドルグループ「℃-ute（キュート）」の元メンバーでモデルの鈴木愛理がファーストピッチに登場したが、受ける捕手のリアクションが「最高すぎて推せる」と注目が集まっている。

　鈴木は青いスカートに日本ハムのユニホームと帽子を着用して登場。大きく振りかぶって投じたが、三塁方向に大きくそれ、転がったボールは捕手役の郡司裕也がキャッチした。捕球後は鈴木と会話するも、少し緊張していたのか表情はかため。何度もぺこぺこし最後はマスコットたちと記念撮影に納まった。

　実際の映像を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeなどが公開。「可愛すぎ」「可愛いを職業にしている人の破壊力」など鈴木に魅了されるファンが続出したが、中には緊張しい郡司にも注目の声が。以前、球団が投稿した郡司の音楽プレイリストでは明言している「back number」の他に鈴木の曲が選出されており、ファンからは「オタクと化す郡司可愛すぎる」「目合わせられてない感じめっちゃリアル」「オタクとしての距離感が最高すぎて推せる」などの声が寄せられた。

　なお、この試合で郡司は3打数2安打で勝利に貢献。日本ハムは同一カード3連勝とし、試合でも、イベントでも地元のファンを楽しませた。