八村塁、ネイスミス賞ファイナリスト4人に選出! 過去にはジョーダンも受賞
バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁が19日、大学バスケ界の年間最優秀選手賞「ネイスミス・トロフィー」の最終候補4人に選出された。受賞者は4月7日に発表される。
年間最優秀選手賞の最終候補4人に選出、受賞者は4月7日発表
バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁が19日、大学バスケ界の年間最優秀選手賞「ネイスミス・トロフィー」の最終候補4人に選出された。受賞者は4月7日に発表される。
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最終候補に残ったのは八村以外はデューク大のザイオン・ウィリアムソン、マレー州立大のジャー・モラント、テネシー大のグラント・ウィリアムス。
ネイスミス賞はバスケットボールを考案したジェームズ・ネイスミス氏の名前をタイトルにしたもので、大学バスケの年間最優秀選手に贈られる。カレッジバスケットボールの個人賞の中でも最も権威のある賞の1つで、過去にはマイケル・ジョーダン(1984年)、ケビン・デュラント(2007年)、アンソニー・デイビス(2012年)らが受賞している。
八村は今季33試合のうち、32試合で2桁得点をマーク。1試合平均20.1得点、6.6リバウンド、フィールドゴール成功率は60.9%、3P成功率も46.9%を誇り、すでにウェストコースト・カンファレンス(WCC)の最優秀選手賞を受賞。全米記者が選出するオールアメリカン・ファーストチームにも入っている。
(THE ANSWER編集部)