J3で生まれた“神セーブ”に欧州注目 本場のファン仰天「史上最高」「リアル若島津」
サッカーJ3でのスーパーセーブが海外でも称賛を集めている。味方DFのクリアミスががら空きの自陣ゴールを襲ったが、懸命に戻ったGKが左手一本でぎりぎりで弾きだす場面を欧州メディアが動画で公開。海外のサッカー通を「史上最高のセーブだ」「リアルワカシマヅ」と唸らせるなど、大反響を呼んでいる。
藤枝MYFCのGK杉本のスーパーセーブを欧州メディアが特集
サッカーJ3でのスーパーセーブが海外でも称賛を集めている。味方DFのクリアミスががら空きの自陣ゴールを襲ったが、懸命に戻ったGKが左手一本でぎりぎりで弾き出す場面を欧州メディアが動画で公開。海外のサッカー通を「史上最高のセーブだ」「リアルワカシマヅ」と唸らせるなど、大反響を呼んでいる。
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16日に行われたJ3の第2節、藤枝MYFCとロアッソ熊本の一戦だった。前半の15分だ。熊本のMF黒木晃平からのロングフィードをエリアのやや外で藤枝のDF鈴木準弥が自陣のゴール方向へクリアミスしてしまった。
前に出ていたGKの杉本拓也の頭上を襲うボール。意表を突かれた格好となったが、すぐさま反応し、懸命に戻ると、ゴールラインぎりぎりのところで左手一本で辛くも弾き出したのだ。
オウンゴール寸前でチームを救うスーパーセーブ。実際のシーンを英衛星放送「スカイ・スポーツ」は「信じられないセーブ! チームメートが実力を試してきた時、誰が相手を必要とする!? いいプレーだ、藤枝MYFCのタクヤ・スギモト」とつづり、拍手の絵文字付きで称賛して動画で公開。すると現地のサッカー通からも喝采が起きている。