八村塁、今度はオールアメリカンのベスト5選手に選出 ザイオンらドラフト目玉と並び
バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁が、また新たな勲章を手にした。全米記者が選出する、オールアメリカン・ファーストチームに選出された。地元紙「スポークスマンレビュー」が報じている。
圧倒的な活躍が認められ、記者投票で選出
バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁が、また新たな勲章を手にした。全米記者が選出する、オールアメリカン・ファーストチームに選出された。地元紙「スポークスマンレビュー」が報じている。
次々と快挙を成し遂げている八村。今度はNCAAのベスト5プレーヤーに選ばれた。
900人以上の会員の投票で決まるもので、八村はデューク大のザイオン・ウィリアムソンとR.J.バレット、テネシー大のグラント・ウィリアムス、マレー州立大のジャー・モラントという、そうそうたるメンバーとともに選出された。
八村は33試合のうち、32試合で2ケタ得点をマーク。1試合平均20.1得点、6.6リバウンド、フィールドゴール成功率は60.9%、3P成功率も46.9%を誇り、4度のダブルダブルを達成しているという。
八村は今季すでにウェストコースト・カンファレンス(WCC)の最優秀選手賞を受賞。NCAA第9地区の年間最優秀選手にも選出されている。
ゴンザガ大は西地区の第1シードとしてNCAAトーナメントに挑むことが決まっており、21日に初戦を迎える。
(THE ANSWER編集部)