みまひなペア、4強進出ならず 中国勢にまた苦杯、世界選手権銀ペアに完敗
卓球の中国オープンは23日、女子ダブルス準々決勝で早田ひな(希望が丘高)、伊藤美誠(スターツSC)組が陳夢、朱雨玲組(中国)に0-3のストレート負け。準決勝進出はならなかった。
中国OP女子単準々、早田&伊藤組が世界3&5位の格上にストレートで8強敗退
卓球の中国オープンは23日、女子ダブルス準々決勝で早田ひな(希望が丘高)、伊藤美誠(スターツSC)組が陳夢、朱雨玲組(中国)に0-3のストレート負け。準決勝進出はならなかった。
相手は陳夢と朱雨玲は世界ランキング5位と3位で、世界選手権でも銀メダルを獲得した強豪だ。第1ゲームはゲームポイントを握りながら、デュースの末に11-13の逆転で先取を許した。すると、第2ゲームは3-11、第3ゲームは6-11で落とし、敗退した。
みまひなペアは世界選手権で日本勢16年ぶりの表彰台となる銅メダルを獲得。しかし、準決勝では丁寧、劉詩文組(中国)の世界1、2位コンビに1-4で完敗。行く手を阻まれた中国勢の牙城を崩そうと狙ったが、再び阻まれてしまった。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer