東京ドームで表示された粋な看板に巨人ファン感激 35年の絆「泣いちゃう」「デジタルの強み」
6日のプロ野球・巨人―楽天戦が行われた東京ドームで、粋な広告表示がファンの涙を誘っている。3日に89歳で死去した長嶋茂雄氏を追悼するもので、ネット上でも「ずっと掲げてほしい」「泣いちゃう」などと話題になっていた。

東京ドームの右翼席上部に
6日のプロ野球・巨人―楽天戦が行われた東京ドームで、粋な広告表示がファンの涙を誘っている。3日に89歳で死去した長嶋茂雄氏を追悼するもので、ネット上でも「ずっと掲げてほしい」「泣いちゃう」などと話題になっていた。
お馴染みのフレーズが変わっていた。目を引いたのは東京ドームの右翼席上部、警備大手の「セコム」が掲出したデジタルの広告看板だった。
普段は「セコムしてますか?」の文字が表示されているが、この日は微笑みを浮かべる長嶋氏とともに「ミスター、感動をありがとう」の追悼メッセージに変わっていた。
長嶋氏は同社のブランドアンバサダーを1990年から、35年間にわたって務めた。長嶋氏が「セコムしてますか?」と発するCMは全国的に有名だった。
この日の広告看板に、X上のファンは「セコムの広告が…」「追悼仕様になってるんだね」「こんなん現地で入場した瞬間目に入ったら泣いちゃう」「デジタルサイネージの強みだよなあ」「長嶋さんのSECOMの看板はずっと掲げてほしいな」などと感動した様子だった。
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