紀平梨花&宮原知子、“米合宿の1枚”に現地興奮「正真正銘“世界のアリーナ”だ」
フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕・さいたまスーパーアリーナ)に出場する宮原知子(関大)と紀平梨花(関大KFSC)は現在、米コロラド州で合宿中。貴重な現地での様子を、練習場所のアリーナが公開している。
合宿地のアリーナが紀平&宮原の現地での様子を公開
フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕・さいたまスーパーアリーナ)に出場する宮原知子(関大)と紀平梨花(関大KFSC)は現在、米コロラド州で合宿中。貴重な現地での様子を、練習場所のアリーナが公開している。
ピンクのウェア姿の紀平と、白を纏った宮原。笑顔を浮かべる2人に挟まれ、肩を抱くのは振付を担当するトム・ディクソン氏だった。キム・ヨナらも手掛けた名物振付師の元で、演技を見直し、埼玉での世界一決戦へ準備を進めているようだ。
コロラドスプリングスは標高1800メートルの高地。紀平は2月の四大陸選手権の前にも合宿を行い、演技を磨き上げて見事に頂点に立っていた。
この3ショットを公開しているのは、練習拠点のワールドアリーナアイスホールの公式ツイッターだ。「今週、サトコ・ミヤハラとリカ・キヒラとワールドアリーナアイスホールでトム・ディクソンコーチと練習するのは何という喜びだ」と日本のスケーターへ感謝を送っている。
また別の投稿では濱田美栄コーチ、ヴィンセント・ジョウ(米国)も交えた4ショットも公開。こちらでは「今日世界フィギュアのチャンピオンが練習した正真正銘“世界”のアリーナだ。ヴィンセント・ジョウがこの場所を訪れていたコーチのミエ・ハマダコーチと彼女のスケーターであるリカ・キヒラとサトコ・ミヤハラとここにいる。我々の元を訪ねてくれてありがとう」とつづっている。
世界選手権へ向けた2月末からの合宿。坂本花織(シスメックス)を含めた日本人3選手が、埼玉でどんな姿を見せてくれるのか楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)