松山、“爆発力”に絶賛の声 猛追撃を米メディア総括「ヒデキ・マツヤマはボス」
「わずか28選手」の今季メジャー2大会決勝進出…松山は2大会通算2位タイ
松山が最近のメジャー3大会連続で11位以上にランクインしているというデータを紹介。昨年7月の全米プロゴルフ選手権では4位タイ、4月のマスターズでは11位タイ、今回の全米オープンの2位タイという成績で、過去メジャー6大会で11位以上4度という成績を挙げている。
今大会は爆発力も見せつけた。2日目はシェ・リービー(米国)と並ぶベストの「65」を叩き出し、最終日の「66」もベストだった。
記事では、今季メジャー2大会終了時点の戦況も分析。マスターズ、全米オープンの2大会ともに予選落ちを免れたのは「わずか28選手」という。今季、メジャーでは全米オープンで優勝したブルックス・ケプカ(米国)が通算559の17アンダーでトップ。松山はセルヒオ・ガルシア(スペイン)と並び、通算13アンダーで2位タイにつけている。
圧巻のパフォーマンスで世界2位にまで躍進し、「ボス」と世界に称賛を受けた松山。日本人初のメジャー王者に君臨する日も、そう遠くないのかもしれない。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer