松山、“爆発力”に絶賛の声 猛追撃を米メディア総括「ヒデキ・マツヤマはボス」
男子ゴルフの四大メジャー第2戦、全米オープンは最終日の18日(日本時間19日)、松山英樹(レクサス)が8バーディー2ボギーの「66」で回り、通算12アンダーでメジャー自己最高の2位タイ。大会史上、日本人最高位となる快挙を果たした25歳はいったい、世界で何が評価されたのか。米メディアは、驚異的な猛追劇に触れ、「ヒデキ・マツヤマはボス」と絶賛している。
全米OP初日82位タイから猛追、快挙の原動力となった“爆発力”に絶賛の声
男子ゴルフの四大メジャー第2戦、全米オープンは最終日の18日(日本時間19日)、松山英樹(レクサス)が8バーディー2ボギーの「66」で回り、通算12アンダーでメジャー自己最高の2位タイ。大会史上、日本人最高位となる快挙を果たした25歳はいったい、世界で何が評価されたのか。米メディアは、驚異的な猛追劇に触れ、「ヒデキ・マツヤマはボス」と絶賛している。
117度目を迎えた歴史ある全米オープン。松山は最終日に圧巻の追い上げを見せた。
最終ラウンドのベストスコアとなる「66」をマーク。米テレビ局「CBSスポーツ」電子版は「USオープン2017 ヒデキ・マツヤマの爆発と、エリンヒルズからの最後の18の考え」と大会を総括し、記事の中で「ヒデキ・マツヤマはボス」と称賛した。
松山は初日に「74」の82位タイと大きく出遅れながら、2日目以降はアンダーパーで猛追。記事では「マツヤマは平均以下のスタートから、65、71、66で周り、2位タイでフィニッシュした。月曜日に世界ランク2位に上昇するまで十分だった」と、25歳の初日から巻き返しを評価している。
そして、特集では松山が四大大会で見せる安定感も分析している。