トゥクタミシェワ、無念の胸中吐露にエール殺到「リーザ、みんな理解しているわ」
ロシアスケート連盟は27日、3月のフィギュアスケート世界選手権(埼玉)の女子代表3選手を発表。アリーナ・ザギトワ、ソフィア・サモドゥロワ、エフゲニア・メドベージェワに決まった。25日に一度発表された後に再度審議されたが、エリザベータ・トゥクタミシェワは補欠のまま変わらず。自身のツイッターで胸中を明かしていたが、この投稿にファンからはエールが殺到している。
「私は無邪気に信じていた」―複雑胸中にファンから励ましの言葉
ロシアスケート連盟は27日、3月のフィギュアスケート世界選手権(埼玉)の女子代表3選手を発表。アリーナ・ザギトワ、ソフィア・サモドゥロワ、エフゲニア・メドベージェワに決まった。25日に一度発表された後に再度審議されたが、エリザベータ・トゥクタミシェワは補欠のまま変わらず。自身のツイッターで胸中を明かしていたが、投稿にはファンかはエールが殺到している。
思いは届かなかった。グランプリ(GP)シリーズのスケートカナダで優勝。GPファイナルでも紀平梨花、アリーナ・ザギトワに続く3位で表彰台に乗った。トリプルアクセルを武器に完全復活を遂げたが、その後肺炎を発症しロシア選手権は欠場。選出の可能性も十分にあったが、結局、補欠のまま変わらなかった。発表を受け、トゥクタミシェワはこう思いの丈をつづっていた。
「私の中にはまだ、小さな女の子がいて、無邪気に信じていた。あなたは彼女を打ちのめした。でも私はファイター。戻ってくる」と胸中を明かし、今後に向けて意欲を示していた。
投稿にはファンから続々とエールが届いている。