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松山、世界ランク2位浮上 日本最高位更新 米誌は奮闘称賛「風の中、美しく戦った」

男子ゴルフの四大メジャー第2戦、全米オープンは最終日の18日(日本時間19日)、松山英樹(レクサス)が8バーディー2ボギーの「66」で回り、通算276の12アンダーでメジャー自己最高の2位タイでフィニッシュした。米ゴルフ専門局「ゴルフチャンネル」は、風が吹くコンディションの中で美しく戦った」と称賛。試合後に発表された最新の世界ランキングでは自己最高となる2位に浮上した。

「日本が誇る天才」がメジャー自己最高の全米OP2位、最新世界ランクでも快挙

 男子ゴルフの四大メジャー第2戦、全米オープンは最終日の18日(日本時間19日)、松山英樹(レクサス)が8バーディー2ボギーの「66」で回り、通算276の12アンダーでメジャー自己最高の2位タイでフィニッシュした。米ゴルフ専門局「ゴルフチャンネル」は「風が吹くコンディションの中で美しく戦った」と称賛。試合後に発表された最新の世界ランキングでは自己最高となる2位に浮上した。

 6アンダーの14位でスタートした松山はショット、パットともにさえ渡り、前半9ホールを3バーディー1ボギー。後半戦に入ると勢いはさらに増した。圧巻の5バーディー、1ボギーで、この日は6つスコアを伸ばした。優勝した通算16アンダーのB.ケプカ(米国)と4打差の2位タイに入った。

 最終日の猛チャージについて、記事では「松山は風が吹くコンディションの中で美しく戦い、8バーディの66を記録した」と記述。さらに、松山は試合を振り返って、こう語ったという。

「とても良いプレーができたと思います。あと一歩でした。後悔はありません」

 すべてを出し切っての2位タイ。記事では、メジャーでは自身最高成績であり、13年の全米オープン以降、メジャー大会で10位以内を記録するのは6度目となったことを紹介している。

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