大坂から刺激 “ナオミ世代”のドバイV21歳「みんなお互いから学ぼうとしている」
テニス女子シングルス世界ランク23位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)がドバイ選手権決勝で同3位のペトラ・クビトバ(チェコ)に6-3、1-6、6-2で破り、今季初優勝を飾った。3年前にキャリアハイとなる7位にランクインしたかつての神童は同1位の大坂なおみ(日清食品)に刺激を受けていると明かしている。WTA公式サイトが「ベンチッチはオオサカ、クビトバに刺激を受ける。『私たちは互いに刺激を与え合う』」と特集している。
今季初Vの21歳ベンチッチが刺激し合う女子テニス界の現状に言及
テニス女子シングルス世界ランク23位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)がドバイ選手権決勝で同3位のペトラ・クビトバ(チェコ)に6-3、1-6、6-2で破り、今季初優勝を飾った。3年前にキャリアハイとなる7位にランクインしたかつての神童は同1位の大坂なおみ(日清食品)らに刺激を受けていると明かしている。WTA公式サイトが「ベンチッチはオオサカ、クビトバに刺激を受ける。『私たちは互いに刺激を与え合う』」と特集している。
全豪オープン優勝後の初陣となったドバイ選手権初戦でよもやの敗退となった大坂。この大会で優勝したのは21歳のベンチッチだった。
「今週はずっと最高のテニスができていたので、それは誇りに思っている。決勝での試合運びも良かったし、最後の部分でもナーバスになりすぎることはなかった」
全豪決勝で大坂と名勝負を演じたクビトバ相手に第1セットを先取した。第2セットに逆襲を許したが、最終セットを取って今季初タイトルを獲得。最新のランキングでも45位から23位にジャンプアップした。