日本、快挙導いた指揮官を母国メディアが称賛「フリオ・ラマスが歴史を作る」
バスケットボールのワールドカップ(W杯)アジア地区2次予選(カタール・ドーハ)は24日、日本がカタールに96-48で快勝。8連勝で、自国開催だった2006年大会以来13年ぶり5度目のW杯出場を決めた。“アカツキファイブ”を率いるフリオ・ラマス監督の母国アルゼンチンメディアは「ラマスが歴史を作る」と指揮官の手腕を絶賛している。
ラマス監督の母国アルゼンチンメディアが手腕を称賛
バスケットボールのワールドカップ(W杯)アジア地区2次予選(カタール・ドーハ)は24日、日本がカタールに96-48で快勝。8連勝で、自国開催だった2006年大会以来13年ぶり5度目のW杯出場を決めた。“アカツキファイブ”を率いるフリオ・ラマス監督の母国アルゼンチンメディアは「ラマスが歴史を作る」と指揮官の手腕を絶賛している。
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4連敗から8連勝という圧巻の巻き返しで、8月に中国で開幕するW杯出場を決めた日本代表を率いる名将の手腕は海外でも高く評価されていた。
「フリオ・ラマスが歴史を作る。日本の2019年中国ワールドカップ出場権を確保する」と特集したのはスペイン紙「マルカ」アルゼンチン版だった。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレス出身のラマス監督。「1998年ギリシャ大会以降、予選を突破していなかったが、アルゼンチン人のフリオ・ラマスに導かれたチームは、ワールドカップへの歴史的な予選突破を果たした」と記事ではその手腕を高く評価。日本が出場した2006年大会が自国開催だった経緯も紹介している。