[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

紀平梨花、3A成功の逆転Vに米記者興奮「カムバックの女王がまたもやってのける」

フィギュアスケートのチャレンジ・カップ(オランダ・ハーグ)は24日、女子フリーが行われ、紀平梨花(関大KFSC)がフリー1位の141.90点を記録し、合計208.34点で優勝。今季国際大会6連勝とした。ショートプログラム(SP)では回転不足となったトリプルアクセルをきっちり成功させる会心の演技で逆転優勝。米の名物記者も拍手を送っている。

紀平梨花【写真:Getty Images】
紀平梨花【写真:Getty Images】

米記者が逆転Vの紀平を称賛「これは勝てっこない」

 フィギュアスケートのチャレンジ・カップ(オランダ・ハーグ)は24日、女子フリーが行われ、紀平梨花(関大KFSC)がフリー1位の141.90点を記録し、合計208.34点で優勝。今季国際大会6連勝とした。ショートプログラム(SP)では回転不足となったトリプルアクセルをきっちり成功させる会心の演技で逆転優勝。米国の名物記者も拍手を送っている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 代名詞を決め、紀平が頂点に立った。演技の冒頭のトリプルアクセル。軸がぶれながらも、見事に降りると、続く連続ジャンプも成功。7本のジャンプ全てを降り、最後は力強く拳を握った。

 圧巻の演技に米国のジャッキー・ウォン記者は「これは勝てっこない。カムバックの女王がまたもややってのける」と興奮気味にツイート。今季フリーで何度も逆転劇を見せてきた紀平の演技に拍手を送った。

 さらに続けて「ご覧あれ! リカ・キヒラが今年の国際大会での無敗を維持。4週間後に控える世界フィギュアスケート選手権の前にチャレンジカップで優勝した」と国際大会6連勝の快挙にも触れている。

 見事な巻き返しで、世界選手権へ向けて弾みをつけた紀平。アリーナ・ザギトワらロシア勢との頂上決戦へ楽しみが増した。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集