中央競馬で「痛めた?と思ったけど…」 騎手が触れた“腰の意味”にファン感激「泣きそうな光景」
中央競馬ではこの週末、落馬事故で亡くなった仲間を追悼するために、ピンクのアイテムを身につけてレースに臨む騎手が相次いだ。手を当て、天国に報告するかのような姿にファンから感動の声が上がっている。

落馬事故で亡くなった仲間のため…一周忌で騎手有志が行動
中央競馬ではこの週末、落馬事故で亡くなった仲間を追悼するために、ピンクのアイテムを身につけてレースに臨む騎手が相次いだ。手を当て、天国に報告するかのような姿にファンから感動の声が上がっている。
これは、レース中の落馬事故により、昨年4月10日に35歳の若さで亡くなった藤岡康太騎手を追悼するため。騎手有志がピンク色のリボンをつけてレースに臨んだ。
12日、阪神4レースの3歳未勝利(芝1600メートル)を制した幸英明騎手は、華麗な差し切り勝ちを納めると直後に左腰のリボンに手を当てた。ほかにも中山競馬場では川田将雅騎手がリボンに手を当てて入線していた。
テレビ中継でも確認できたこのシーン。X上でも、ファンから「爆泣きしてしまった」「涙腺崩壊やん」「きっとたくさんお花が舞う中で応援してくれてたよね」「大いに愛される騎手だったことが改めてわかる、このピンクリボン」「感動しました」「腰でも痛めたのかな?っておもってたけど、藤岡康太騎手への追悼の意をあらわして、ピンクリボンを触ってたとうことを知りました。人馬ともに完走することの尊さ」「他の騎手たちがピンクのリボン握りしめてるのほんと泣きそうになる光景だな」と感激のコメントが多数並んでいた。
(THE ANSWER編集部)
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