大谷翔平、爆速171km/h安打で甘い球「見逃さなかった」 開幕14試合連続出塁でド軍OBが称賛
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に打球速度106.7マイル(約171キロ)の痛烈ヒットを放ち、開幕から14試合連続出塁を記録した。

敵地ナショナルズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に打球速度106.7マイル(約171キロ)の痛烈ヒットを放ち、開幕から14試合連続出塁を記録した。
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初回先頭、大谷は、右腕アービンの真ん中低めへの一球を右前に叩き返した。米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継では、実況のジョー・デイビス氏が「安打です! これで昨季から続く連続出塁記録を29に伸ばしました」と、昨季からの記録を紹介した。
球団OBで解説のエリック・キャロス氏は「真ん中への球をショウヘイは見逃しませんでした。ドジャースが序盤に得点するのが見たいですね」とコメント。直後にベッツが四球と出塁すると、3番エドマンが右翼線へ適時打を放ち生還。さらに、テオスカー・ヘルナンデスが2ランを放ち、ドジャースは初回に一挙4得点を挙げた。
(THE ANSWER編集部)