「大阪桐蔭の走塁はガチ」 速すぎる24歳スター候補に幕張から注がれる期待 打率も好調.429
プロ野球・ロッテの24歳、藤原恭大外野手が見せた全力疾走に驚きの声が広がっている。圧倒的なスピードと積極走塁で二塁を陥れる姿は、ファンから「スピードが速すぎる」「盗塁王目指せる逸材」と注目されていた。

ロッテ・藤原恭大の速さに絶賛の声
プロ野球・ロッテの24歳、藤原恭大外野手が見せた全力疾走に驚きの声が広がっている。圧倒的なスピードと積極走塁で二塁を陥れる姿は、ファンから「スピードが速すぎる」「盗塁王目指せる逸材」と注目されていた。
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藤原は8日に行われた敵地での西武戦に「3番・右翼」で先発。初回2死から、相手先発・高橋光成の内角154キロを詰まりながらも逆方向へ。打球がレフト線で弾む間に一塁ベースを蹴り、快足を飛ばして一気に二塁へ滑り込んだ。さらに5番・ポランコの右前打で生還。ヘッドスライディングでホームに達し、パ・リーグ屈指のスピードを見せつけた。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルがこの場面に脚光を当てると、ファンからは「これは幕張のスピードスター」「ベース踏んだ後のコーナースピードが速すぎる」「惚れ惚れしちゃう」「盗塁王目指せる逸材」「やっぱ脚速いってかっこいいわ」「大阪桐蔭の走塁はガチ定期」などと、驚きや期待の声が寄せられた。
大阪桐蔭高出身の藤原は2018年のドラフト1位でロッテ入り。走攻守の三拍子揃った外野手として毎年期待されてきた。今季はここまで4試合の出場で打率.429をマーク。この試合は二塁打2本を含む5打数3安打2得点の活躍で、7-3の勝利に貢献している。
(THE ANSWER編集部)