MLB東京Sで60億円大儲けのCEOが明かした本音「毎年あれば…」 初対面の大谷翔平に抱いた印象は
米大リーグのユニホームサプライヤーである米ファナティクス社のマイケル・ルービンCEOが、MLB公式のポッドキャスト番組に出演。グッズ売上4000万ドル(約60億円)を記録した「MLB 東京シリーズ」について「毎年あればいい」と語った。また初対面のドジャース・大谷翔平投手の印象も回顧している。

3月に行われたMLB東京シリーズを総括
米大リーグのユニホームサプライヤーである米ファナティクス社のマイケル・ルービンCEOが、MLB公式のポッドキャスト番組に出演。グッズ売上4000万ドル(約60億円)を記録した「MLB 東京シリーズ」について「毎年あればいい」と語った。また初対面のドジャース・大谷翔平投手の印象も回顧している。
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MLB公式サイトのポッドキャスト番組「The 6-1-1 Podcast」に出演したルービンCEO。先月18日、19日に東京ドームで行われたカブス―ドジャースの開幕戦「東京シリーズ」について、「4000万ドル(約60億円)規模のビジネスが見込まれていて、これは巨大な数字だ。この数字からも、このシリーズの世界的な興奮がわかるでしょう。冗談に聞こえるかもしれないが、毎年、東京シリーズがあればいいと思うよ」と語っている。
続けて「日本のファンは素晴らしいよ。野球が大好きなんだ」と日本人ファンを絶賛したルービン氏。興行成功の立役者の1人である大谷の印象について語った。
「ショウヘイに会ったのは実は初めてで、僕は彼を見て『君は(マイケル)ジョーダンが90年代にやってきたようなことを野球でやっているね』と伝えたんだ。彼が達成している数字、ビジネスに貢献していることを見ると、彼は真のユニコーンだ。唯一無二の存在だ」
1990年代に世界的人気を博した“バスケの神様”を引き合いに出し、最上級の賛辞を贈っている。
「ファナティクス社では5000人くらいのアスリートと個別に仕事をしているが、世界的に見てもすべてのスポーツ、すべてのチームの中で彼に匹敵する者はいない。特別な存在だ。それに彼は本当にナイスガイなんだ。とても謙虚でいい人だった。この人気に値する人柄だと感じたよ」