大谷翔平、2度目のサイクル安打達成ならず 内野安打→4号2ラン→フェン直三塁打で王手も…最後の打席は四球
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発し、4打数3安打2打点だった。試合は4-6で敗れ、今季初の連敗となった。5回の第3打席の時点でサイクル安打に王手をかけていたが、自身2度目の偉業達成はならなかった。

ナショナルズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発し、4打数3安打2打点だった。試合は4-6で敗れ、今季初の連敗となった。5回の第3打席の時点でサイクル安打に王手をかけていたが、自身2度目の偉業達成はならなかった。
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大谷は初回の第1打席は二塁手のグラブを弾く打球速度113.1マイル(約182キロ)の超速内野安打。0-2で迎えた3回2死一塁の第2打席では右翼へ飛距離378フィート(約115.2メートル)の4号2ランを放った。さらに5回2死走者なしの第3打席には中堅フェンスに直撃する三塁打。早くもサイクル安打に王手をかけたが、8回の第4打席は見逃し三振、9回の第5打席は四球に終わった。
大谷はエンゼルス時代の2019年6月13日(同14日)のレイズ戦で日本人初のサイクル安打を達成。自身2度目の偉業達成はならなかった。
試合前には、前年のワールドシリーズ制覇を受けてホワイトハウスを表敬訪問。ドナルド・トランプ大統領と対面し、握手していた。
(THE ANSWER編集部)
