大谷翔平4号が生み出した「いつもと違う」現象 米識者が漏らした驚き「窓を閉めていても…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発し、今季4号を放った。打球速度101.9マイル(約163.9キロ)、飛距離378フィート(約115.2メートル)。米ラジオ局の司会者は「窓を閉めていても音が違う」と驚きの声を漏らした。

ナショナルズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発し、今季4号を放った。打球速度101.9マイル(約163.9キロ)、飛距離378フィート(約115.2メートル)。米ラジオ局の司会者は「窓を閉めていても音が違う」と驚きの声を漏らした。
【特集】解消された「チートデー」の不安 常に減量と向き合う柔道・角田夏実、体に送る「大丈夫」のサイン
0-2で迎えた3回2死一塁の第2打席。大谷は先発左腕ゴアを捉えた。右翼への同点2ラン。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏は「強烈な打球だ! 同点! 大谷の一撃で同点!」と絶叫した。
米衛星ラジオ局「シリウスXM」のチャンネル「MLBネットワークラジオ」の司会者グラント・ポールセン氏は「彼の本塁打を見るのはいつもと違う感じがする。窓を閉めていても、音が違うんだ」と自身のXに驚きを投稿。米紙「ワシントン・ポスト」でナショナルズ番を務めるスペンサー・ヌスバウム記者は「いつものショウヘイ・オオタニのホームラン」とまるで当然のことのようにXで速報した。
試合前には、前年のワールドシリーズ制覇を受けてホワイトハウスを表敬訪問。ドナルド・トランプ大統領と対面し、握手していた。
(THE ANSWER編集部)
