えっ?ドジャース戦のTV中継で「気をつけろ」「なんてことだ」米ファン笑撃、奇跡の珍光景が誕生
米大リーグ・ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地でフィリーズに7-8で敗れた。先発のタイラー・グラスノーが突如乱れて、序盤に大逆転を許した一戦。フィリーズ選手が殊勲弾を放った直後に、まさかの“事故”に遭遇した珍映像が米放送で流れると、米ファンから「なんてことだ」「ちょっと心配したよ」といった声が上がっている。

フィリーズ―ドジャース戦
米大リーグ・ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地でフィリーズに7-8で敗れた。先発のタイラー・グラスノーが突如乱れて、序盤に大逆転を許した一戦。フィリーズ選手が殊勲弾を放った直後に、まさかの“交通事故”に遭遇した珍映像が米放送で流れると、米ファンから「なんてことだ」「ちょっと心配したよ」といった声が上がっている。
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「えっ?」と思わず漏れる二度見必至の出来事だった。2点リードを許していた3回に一挙6得点で逆転したフィリーズ。グラスノーから満塁弾を放ったニック・カステラノス外野手が、4回の右翼の守備に向かっていたところだった。突如、左から車が走ってきて、カステラノスと衝突……。それでも、カステラノスは無事。何事もなかったかのように歩いていった。
実はこれはフィリーズの地元放送局「NBCスポーツ・フィラデルフィア」の中継映像。車が走ってきてイニングが変わるという演出映像が、偶然にもカステラノスが歩いているタイミングと奇跡的に重なった形だった。
とはいえ、米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式Xは「ニック・カステヤノスは何とかこの事故を無傷で逃れた」とジョーク交じりで映像を公開。米ファンからは驚きや爆笑の声が上がった。
「ハハハハハ」
「外野に天使がいたのね」
「この男は、自分の死の日に、ホームランを打った」
「彼は不滅だ」
「なんてことだ、彼は不死身なのか」
「気をつけろ…あ、映像か…ちょっとの間心配したよ」
試合はその後シーソーゲームとなり、7回にドジャースが再逆転したものの、直後に再び試合をひっくり返したフィリーズが勝利。ドジャースはカード1勝2敗で負け越しとなった。
(THE ANSWER編集部)