F1角田裕毅、日本GPで残していた“JAPANの証” 新天地でペタリ…「この伝統が大好き」海外注目
自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ(GP)は6日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。角田裕毅は12位だった。レース後、優勝時恒例の“レッドブルシャワー”が実施されたが、開始直前に角田がある行動を実施。海外ファンから注目されている。

F1・日本GP
自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ(GP)は6日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。角田裕毅は12位だった。レース後、優勝時恒例の“レッドブルシャワー”が実施されたが、開始直前に角田がある行動を実施。海外ファンから注目されている。
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カメラの前でひそかに動いていた。フェルスタッペンを祝福するため、アウトドアメーカー「イエティ」のクーラーボックスの中にシャンパンやレッドブルが大量に用意されていた。そんな歓迎ムードの中、角田は1枚のステッカーをぺたりとクーラーボックスに貼った。撮影者はアピールする角田をとらえると、クーラーボックスにズームイン。ステッカーには「JPN_SPEC」と印刷されていた。その後行ったチームの記念撮影にもしっかり写っていた。
レッドブル・レーシング公式インスタグラムはイエティとの共同投稿の形で「そして、これがジャパン」と記し、動画を公開。角田がチームに残したステッカーに海外ファンから「ステッカータイムだ!」「これがユウキがトロフィーに最も近づいた瞬間だ」「この伝統が大好き」などと注目が集まった。
さらに「これでホームが完了ね。ユウキ、頑張って!」「ユウキはこれ以上に驚かせてくれるだろう」「ツノダは良いぞ」「初めての車にしては悪くなかった!! ユウキ、君ならできる」と新加入最初のレースを終え、労いの声も寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)