F1・日本GP

　自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ（GP）が三重県の鈴鹿サーキットで4日から3日間開催され、多くのファンとともに海外著名人も来日。元F1レーサーのSNS投稿には日本を満喫する様子が投じられ、堪能したグルメや風景を捉えた1枚に「素敵だわ」「良い写真」と海外ファンから熱視線が注がれている。

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“日本らしさ”を捉えた1枚が注目を浴びた。海外ファンが釘づけになったのは、日本GPに向けて来日した元F1レーサーのロベルト・メリ・ムンタンがインスタグラムに投じた写真。「週末に向けて一歩ずつ 友人と東京へ」と綴られた投稿には、網のうえで煙を燻らせた焼肉や赤身の寿司などのグルメ、さらには、満開の花を咲かせた桜を捉えた写真などが添えられた。

　34歳のスペイン人は、鈴鹿での日本GP前に異国の地を堪能していたようで、コメント欄にはその様子に目を向ける海外ファンから多くの声が集まった。

「ヤキニク!!」
「テトか寿司、どちらが良いか分からないわ」
「桜が素敵だわ」
「テトと日本に迷い込んでしまった」
「日本の良い写真」
「写真はどれも生き生きしてる！　桜もお寿司も」
「あら、これを楽しんだようね」

　日本GPはマックス・フェルスタッペン（レッドブル）の優勝で閉幕。海外ファンからは白熱のレース展開だけでなく、日本文化を捉えた1枚にも興味が向けられていた。