F1王者が日本へ示した敬意「一流すぎ」 ヘルメットに書いた横文字へ喝采「サービス精神さすが」
自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ(GP)は6日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。レース後、レッドブルとパートナーシップを結ぶホンダにヘルメットをプレゼントする粋な振る舞いを見せたなか、日本企業へ敬意を示した横文字のサインが反響を呼んでいる。

F1・日本GP
自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ(GP)は6日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。レース後、レッドブルとパートナーシップを結ぶホンダにヘルメットをプレゼントする粋な振る舞いを見せたなか、日本企業へ敬意を示した横文字のサインが反響を呼んでいる。
王者フェルスタッペンが日本へリスペクトを示した。鈴鹿サーキットで行われた日本GPでの優勝後、Honda Racing(HRC)の公式Xには「マックス、本当にありがとう」と綴られるとともに、画像がアップされた。
写っていたのは、フェルスタッペンのヘルメット。そこには、ホンダのブランドスローガンである「The Power of Dreams」の文字が記されている。レッドブルとホンダのパートナーシップ最終年、日本GP王者が示した敬意の横文字にファンからは熱視線が注がれ、反響のコメントが相次いだ。
「ホンダへの最高の敬意が書いてあるね」
「ホンダのブランドスローガン書くフェルスタッペン。あまりにも一流すぎる」
「去り際もカッコいいなぁ~」
「The power of dreams って書いてくれてる なんか泣ける」
「こういうところほんまイケメン」
「両者の絆の強さを感じるエピソード!」
「THE POWER OF DREAMS って書くサービス精神さすが。これは嬉しいね」
フェルスタッペンは4年連続となる日本GP制覇。今季初勝利を挙げ、通算64勝目を飾った。なおレッドブル同僚の角田裕毅は、12位でレースを終えた。