フェラーリのルクレール、自身を完コピした子どもと対面

　自動車レースのF1は、第3戦の日本グランプリ（GP）が三重県の鈴鹿サーキットで開催中だ。毎年世界を驚かせるのが、日本のファンの熱狂的な応援。シャルル・ルクレール（フェラーリ）は、自身の完全コスプレで登場した子どもに“神対応”でお返ししている。

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　目を丸くして「ハロー！こんにちは！」と登場したルクレールの視線の先にいたのは、自身の完全コスプレを施した子どもだ。身長はルクレールの腰にも達しないほど小さいが、レーシングスーツもヘルメットも本物そっくり。手には英語で「シャルル！　僕のヘルメットにサインして！」と書かれたボードを持っている。

　ルクレールは子どもを膝に抱き、望み通りヘルメットにサインしてお返し。日本語で「ありがとう」と口にして手のひらを合わせている。この場面をF1公式のXが「ミニ・シャルル！」と題して公開すると、世界のファンから次々に反応が寄せられた。

「かわいすぎる」
「将来、彼は必ずシャルルのような人になると信じてるわ」
「ミニ・ドライバーたちが今週のショーを奪ったね」
「将来のF1チャンピオンが作られている！」
「この子にとって、なんて素敵な瞬間なの！」
「F1ドライバー＋子ども、心温まるわ」
「この過剰なかわいさには耐えられない」

　熱狂的なファンが集まる鈴鹿での決勝は、6日午後2時にスタートする。