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「見ても分からん」「ハナ差超えた」 世界最強馬に勝った決定的瞬間を捉えたソウルラッシュの写真にネット衝撃

競馬のドバイ国際競走が現地5日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、G1ドバイターフ(芝1800メートル)は日本馬ソウルラッシュ(牡7・池江)がゴール前で差し切り優勝した。1着賞金290万米ドルを獲得。芝では世界最強と言われる香港馬ロマンチックウォリアーを破る大金星は、わずか1ミリに見える超僅差での決着。写真が公開されると、競馬ファンから「見ても分からん」「ハナ差を超えた産毛差だ」といった興奮の声が上がっている。

G1ドバイターフで優勝したソウルラッシュ(左)【写真:ロイター】
G1ドバイターフで優勝したソウルラッシュ(左)【写真:ロイター】

ドバイ国際競走

 競馬のドバイ国際競走が現地5日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、G1ドバイターフ(芝1800メートル)は日本馬ソウルラッシュ(牡7・池江)がゴール前で差し切り優勝した。1着賞金290万米ドルを獲得。芝では世界最強と言われる香港馬ロマンチックウォリアーを破る大金星は、わずか1ミリに見える超僅差での決着。写真が公開されると、競馬ファンから「見ても分からん」「ハナ差を超えた産毛差だ」といった興奮の声が上がっている。

 スタートから果敢に逃げたのはメイショウタバル。鞍上・武豊がペースを作り、2番手にロマンチックウォリアー、ブレイディヴェーグがつけ、やや縦長で流れた。最後の直線はロマンチックウォリアーが抜け出したが、中団で構えたソウルラッシュが追い込み、ゴール寸前で捉えた。ほぼ並んでの入線となったが、写真判定の結果、ソウルラッシュが1着となった。長い長い写真判定の末、勝利を告げられた鞍上のクリスチャン・デムーロ騎手は天を仰いでガッツポーズを見せた。

 発表された判定写真は、決勝線での2頭の差がわずか1ミリほどに見える大接戦。ネット上の日本人ファンからもさまざまな声が上がった。

「きわど」
「マジでギリギリの差や…!」
「ハナ差を超えた産毛差だ」
「三笘すぎる」
「うお!こう見るとマジでギリギリだったんですなぁ… しかし勝ちは勝ち」
「ソウルラッシュの1mm」
「写真見ても分からん」

 ソウルラッシュは昨年のG1安田記念で優勝したロマンチックウォリアーの3着。ドバイの地で見事に雪辱を果たした。

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