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ダノンデサイル優勝の場に超大物を発見「大声出ちゃった」 深夜の競馬ファン和む「一番目立ってる」

競馬のドバイ国際競走が現地5日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、G1ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)はダノンデサイル(牡4、安田)が優勝した。鞍上は戸崎圭太。昨年の日本ダービー以来、G1・2勝目を挙げた。1着賞金348万米ドルを獲得。勝ち時計は2分27秒05。優勝後の口取りには競馬界の超大物の姿もあり、発見したネット上のファンからは「行った甲斐がありましたね」「堂々としててワロタ」といった声が上がっている。

G1ドバイシーマクラシックで優勝したダノンデサイルと鞍上の戸崎圭太騎手(中央)【写真:ロイター】
G1ドバイシーマクラシックで優勝したダノンデサイルと鞍上の戸崎圭太騎手(中央)【写真:ロイター】

ドバイシーマクラシック

 競馬のドバイ国際競走が現地5日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、G1ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)はダノンデサイル(牡4、安田)が優勝した。鞍上は戸崎圭太。昨年の日本ダービー以来、G1・2勝目を挙げた。1着賞金348万米ドルを獲得。勝ち時計は2分27秒05。優勝後の口取りには競馬界の超大物の姿もあり、発見したネット上のファンからは「行った甲斐がありましたね」「堂々としててワロタ」といった声が上がっている。

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 シンエンペラーが逃げ、ドゥレッツァ、レベルスロマンスが続く隊列。スローでレースは進んだが、レベルスロマンスが途中でまくり先頭になった。最後の直線で先に抜け出したが、後方からドゥレッツァ。さらに、抜群の手応えで中団にいたダノンデサイルが一気に先頭に立った。後方からカランダガンが追い込んでくるが振り切り、1着でゴールインした。

 優勝後の表彰式での口取りには、安田翔伍調教師の父で、昨年3月で調教師を定年退職した安田隆行氏も参加。中継したグリーンチャンネルの映像に映ると、ネット上の競馬ファンからは「安田隆行元調教師が登場で感動。長く競馬と付き合っているご褒美が貰えた」「親子でダービーの舞台や世界最高峰の舞台を知ってるっていいよなあ……」「安田隆行パパ誰よりも堂々と口取りしててワロタ」「安田隆行先生、はるばるドバイに行った甲斐がありましたね」「安田パパドバイにいて深夜なのに大声出ちゃったじゃん」「口取り式で何故か一番目立ってる」といった声が上がっている。

 騎手としてトウカイテイオーで日本ダービーを勝ち、調教師としてロードカナロアなどを育て、G1級レースを20勝という実績を誇る安田氏。息子と作る笑顔がドバイの地に広がった。

(THE ANSWER編集部)

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