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大谷翔平の177キロ爆速打が急失速「信じられない」 “ただごとではない”状況に米唖然「嫌になる」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地フィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打。チームは2-3で接戦を落とし、開幕からの連勝は8でストップした。第2打席では打球速度110.1マイル(約177.2キロ)、予測打率9割6分の爆速打を放つも、強風のため急失速。米ファンからは「これはクレイジーだ」「信じられない」と驚きの声が上がっている。

敵地フィリーズ戦は4打数1安打だったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】
敵地フィリーズ戦は4打数1安打だったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

中堅に高々と打ち上げた打球が…戻ってくる?

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地フィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打。チームは2-3で接戦を落とし、開幕からの連勝は8でストップした。第2打席では打球速度110.1マイル(約177.2キロ)、予測打率9割6分の爆速打を放つも、強風のため急失速。米ファンからは「これはクレイジーだ」「信じられない」と驚きの声が上がっている。

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 一塁ベースを回った大谷も不思議そうな表情を見せた。3回2死走者なしの第2打席。先発左腕ルサルドの初球、真ん中付近への97マイル(約156キロ)の速球を中堅方向へ高々と打ち上げた。大リーグのデータサイト「Baseball Savant」によると、打球速度110.1マイル、打球角度32度を記録。予測打率は9割6分という爆速打だったが、上空を吹き荒れる強風に戻され、中堅手のグラブに収まった。

 フェンス手前のウォーニングトラックにも届かない落下点に、米スポーツ専門局「ジ・アスレチック」のドジャース番、ファビアン・アルダヤ記者も驚き。自身のXに「今夜のCBP(シチズンズ・バンク・パーク)の中堅の風はただごとではない。ショウヘイ・オオタニが時速110マイル、角度32度の打球を放った…が、それはトラックの前で死んだ」と仰天した様子でつづった。

 米ファンからも「これはクレイジーだ」「ウォーニングトラックにも届かないなんて……」「予測打率.960なのに嫌になる」「打球速度110マイルで角度32度なら普通は420フィート(約128メートル)以上飛んでるぞ。信じられない」「なんてこった」「これは常軌を逸している」「なんだって」と唖然とした声が続出した。

(THE ANSWER編集部)


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