F1日本GPでマシンが大破 クラッシュしたドゥーハンは混乱「大丈夫だ、何が起きたんだ」
自動車レースのF1第3戦・日本GPは4日、鈴鹿サーキットでフリー走行2回目を行い、ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)のマシンが大破した。

フリー走行2回目
自動車レースのF1第3戦・日本GPは4日、鈴鹿サーキットでフリー走行2回目を行い、ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)のマシンが大破した。
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ドゥーハンはストレートを出たコーナー付近でマシンのコントロールを失い、白煙を上げてスピンしながらバリアに激突。タイヤがはずれ、マシンの破片が周囲に散らばった。米スポーツ専門局「ESPN」の中継では、無線のやり取りが放送され、チームから「大丈夫か?」と聞かれたドゥーハンは「大丈夫。何が起きたんだ?」と状況を把握しきれない様子だった。
F1公式Xによると、ドゥーハンはマシンから出ると、歩いてメディカルカーまで移動したという。
(THE ANSWER編集部)