「北斎の絵から着想?」親日F1ドライバーが和柄ヘルメット着用 日本語での紹介「上手です」と反響
自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ(GP)は4日、鈴鹿サーキットで開幕する。ここでしか被らない“日本仕様”のヘルメットを身に付けてレースに出場するドライバーも多い。マクラーレンのオスカー・ピアストリが、和風の柄を刻んだヘルメットを日本語で紹介する動画に、ファンから「北斎の絵からインスピレーションを得てるのかな?」「日本語うま」と反響が集まっている。

F1日本GP
自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ(GP)は4日、鈴鹿サーキットで開幕する。ここでしか被らない“日本仕様”のヘルメットを身に付けてレースに出場するドライバーも多い。マクラーレンのオスカー・ピアストリが、和風の柄を刻んだヘルメットを日本語で紹介する動画に、ファンから「北斎の絵からインスピレーションを得てるのかな?」「日本語うま」と反響が集まっている。
ヘルメットを片手に持ち、登場したピアストリ。白をベースに、日本画を思わせる青い波のイラストが全体に描かれている。「こんにちは。これは僕のジャパンヘルメットです」と日本語で紹介しにっこり。満足げな表情を浮かべていた。
自身のXにも日本語で「みなさんこんにちは! これが僕の日本GP用のスペシャルヘルメットです」とつづり動画を公開すると、日本のファンからは絶賛の声が集まった。
「可愛すぎるんだけど」
「北斎の絵からインスピレーションを得てるのかな?」
「ビューティフルヘルメットですね!」
「日本語じょうずですね」
「日本語うま」
「オスカーのにほんごもっとたくさんききたいです」
日本GPは4日のフリー走行で開幕。5日に予選が行われ、決勝は6日午後2時にスタートする。