「魔法のような瞬間」大谷翔平サヨナラ弾の直前、米実況が思わずとった行動「…越えた!」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)にドジャースタジアムで行われたブレーブス戦でサヨナラ本塁打を放ち、チームを開幕8連勝に導いた。この瞬間、思わず立ち上がり「観客が見に来たものを見せました! またも生まれた“ショウヘイ・オオタニ的瞬間”です」と名セリフを残したアナウンサーの行動に注目が集まっている。

大谷のサヨナラ弾に興奮抑えきれず
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)にドジャースタジアムで行われたブレーブス戦でサヨナラ本塁打を放ち、チームを開幕8連勝に導いた。この瞬間、思わず立ち上がり「観客が見に来たものを見せました! またも生まれた“ショウヘイ・オオタニ的瞬間”です」と名セリフを残したアナウンサーの行動に注目が集まっている。
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打席に入る前から立ち上がり、腹に力を込めた。ドジャース地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めるネルソン氏は自身のXに、大谷がサヨナラ本塁打を放った瞬間の放送席を映した動画を「放送席の映像。ショウヘイ・オオタニの最近の魔法のような瞬間」として投稿した。ネルソン氏はお腹の横で両手を引いてガッツポーズ。次のように言葉を並べた。
「自身のボブルヘッド・ナイト。初球を強振した。センターへの打球は、フェンスを……越えた! オー・マイ・グッドネス! ショウヘイ・オオタニのサヨナラ・スイングだ! ホームに帰還します。またもや、ドジャースのサヨナラ勝ち! 自身のボブルヘッド・ナイトで観客が見に来たものを見せました! またも生まれた“ショウヘイ・オオタニ的瞬間”です」
「1番・DH」で先発した大谷は5-5の同点で迎えた9回、1死無走者の場面でブレーブスの守護神イグレシアスの初球を叩いた。中堅左に飛んだ大飛球はそのままフェンスオーバー。打球速度102.5マイル(約165キロ)、飛距離399フィート(約122メートル)のサヨナラ弾に、ドジャースタジアムは興奮のるつぼとなった。ネルソン氏も思わず取ってしまった行動のようだ。
(THE ANSWER編集部)