大谷劇的サヨナラ弾の先にあった日本の広告 何度も再生される絶妙配置に「センス感じる」「良い場所」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)の本拠地ブレーブス戦の9回に今季3号となるサヨナラ本塁打を放ち、6-5の逆転勝利の立役者になった。チームを開幕8連勝に導いた劇的な一発はバックスクリーンのやや左横に着弾。その近くにあった日本企業の広告看板に、ネット上の日本人ファンからは「持ってんねぇ」「センスを感じる」といった声が上がっている。

本拠地ブレーブス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)の本拠地ブレーブス戦の9回に今季3号となるサヨナラ本塁打を放ち、6-5の逆転勝利の立役者になった。チームを開幕8連勝に導いた劇的な一発はバックスクリーンのやや左横に着弾。その近くにあった日本企業の広告看板に、ネット上の日本人ファンからは「持ってんねぇ」「センスを感じる」といった声が上がっている。
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5-5で迎えた9回1死。大谷が振り抜いた打球は、中堅左へ飛び、そのままフェンスオーバー。劇的な一発に球場は興奮のるつぼとなった。この中堅フェンスに掲示されていたのが、日系企業の「ANA(全日本空輸)」と半導体製造装置メーカー「東京エレクトロン」の広告看板だ。
ANAは昨季から、東京エレクトロンは今季からドジャースとパートナーシップ契約を締結し、ドジャースタジアムに広告看板を設置している。
日米で何度もリプレーされた劇的弾とあって、多くのファンの目に触れたようで、X上の日本人ファンも注目。「ホームランを見るたびに広告を置いたANAの担当者のセンスを感じる」「良い場所の広告掲示できたね」「ちゃんとANAと東京エレクトロンの広告の間に運ぶ大谷さん流石」「ちょうど外野フェンスに貼られたANAの広告目掛けて飛んでいくとか全日空さん持ってんねぇ」「大谷さんさよならホームラン、ANAもにっこり」などの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)
