レブロン、盟友ウェイドとの“アリウープ競演”にファン感涙「これが見たかった」
米プロバスケットボール(NBA)のオールスターゲームが17日(日本時間18日)、行われ、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)が率いる「チーム・レブロン」が178-164でヤニス・アデトクンボ(バックス)が率いる「チーム・ヤニス」に勝利を収めた。
オールスターにチームメートとして出場、スーパープレー競演で感動呼ぶ
米プロバスケットボール(NBA)のオールスターゲームが17日(日本時間18日)行われ、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)率いる「チーム・レブロン」が178-164でヤニス・アデトクンボ(バックス)率いる「チーム・ヤニス」に勝利を収めた。NBAは公式インスタグラムでレブロンからのパスを、ドウェイン・ウェイド(ヒート)がアリウープで決める瞬間を動画で公開。レジェンド同士の“最後の競演”はファンの感動を呼んでいる。
ファン感涙のシーンは第3クオーターだ。レブロンからのふわり浮かせたパスに反応したウェイドは、ゴール下で跳び上がると、そのまま両手で掴み、リングに叩き込んだ。見事なアリウープで会場を沸かせてみせた。
さらには続けて、その逆バージョンだ。前線でパスを受けたウェイドがバックボードを使ってレブロンにパスを送る。すると待ってましたとばかりに跳び上がったレブロンがそのままボールを掴み、これまた豪快にリングを通した。
レジェンド同士の競演。ウェイドは今季限りで現役引退を表明しており、こうして並んでオールスターでプレーするのは最後になる。