F1日本GP

　自動車レースのF1第3戦・日本GPは4日に鈴鹿サーキットで開幕する。開催を前に多くのレーサーや関係者が来日した。ピエール・ガスリー（アルピーヌ）は新幹線に乗車。ホームで大勢のファンに囲まれる中、神対応した姿に注目が集まっている。

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　日本でも大人気だ。パーカー姿のラフな装いで新幹線に乗車したガスリー。座席にゆったりと座り、にこやかな笑顔を浮かべている。ホームや駅の構内にはガスリーを一目見ようと大勢のファンが集結。各々色紙やカメラを掲げながら接近した。それでも、ガスリーは嫌な顔一つせず神対応。ファンの撮影に応じながらサインを一つひとつ丁寧に書き上げていった。

　動画をインスタグラムで公開したガスリーの公式フォローカメラ「チーム・ガスリー」は「スズカへの新幹線。駅でファンと会えてとてもよかった！！」とつづって紹介。神対応ぶりに海外ファンからは「多くのファンを喜ばせたピエール。よくやった！」「ガスリーが大好きだ」「ピエールへの愛情が伝わってきて嬉しいよ」「人々の彼への接し方はなんて素晴らしいんだ」と称賛の声が集まった。

　ガスリーは角田裕毅（レッドブル）のかつての同僚。日本のファンにとってもなじみ深い存在のようだ。