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鈴木誠也の爆速180km/h弾「これは安くない…」 初回に3失点、敵地解説は落胆「待たれたら問題」

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。今季2号となる3ランを放つなど5打数2安打3打点で7-4の勝利に貢献した。被弾した敵地放送席からは、落胆の声が漏れていた。

今季2号を放ったカブスの鈴木誠也【写真:Getty Images】
今季2号を放ったカブスの鈴木誠也【写真:Getty Images】

敵地アスレチックス戦

 米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。今季2号となる3ランを放つなど5打数2安打3打点で7-4の勝利に貢献した。被弾した敵地放送席からは、落胆の声が漏れていた。

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 初回無死一、二塁の場面、鈴木は甘い球を逃さなかった。鋭く弾き返された白球はバックスクリーン中央に直撃。打球速度111.7マイル(約180キロ)、飛距離445フィート(約135メートル)の豪快な一発となり、ダイヤモンドを一周するとチームメートに祝福された。

 米カリフォルニア州地元局「NBCスポーツ・カリフォルニア」の放送席では、2010年にアスレチックスの投手として完全試合を達成した解説のダラス・ブレイデン氏が「これは安くないぞ」と初回に3失点する代償を指摘。「序盤にランナーを溜めたくない理由がまさにこれだ」「ストライクを投げざるを得ない場面で、セイヤ・スズキのような打者に甘いストレートを待たれていいスイングをされれば、それは問題だ」と嘆いていた。

(THE ANSWER編集部)


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