ドジャース戦で客席の観戦マナーを絶賛「我慢しましたね」 好プレーの裏で元MLB選手が目撃
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)の本拠地ブレーブス戦で3-1の逆転勝利を収め、開幕から無傷の7連勝を飾った。逆転した直後の守備ではテオスカー・ヘルナンデス外野手が好守を披露。中継した「ABEMA」の実況席は、客席やボールボーイの振る舞いを絶賛していた。

本拠地ブレーブス戦
米大リーグ・ドジャースは1日(日本時間2日)の本拠地ブレーブス戦で3-1の逆転勝利を収め、開幕から無傷の7連勝を飾った。逆転した直後の守備ではテオスカー・ヘルナンデス外野手が好守を披露。中継した「ABEMA」の実況席は、客席やボールボーイの振る舞いを絶賛していた。
1点リードされていた6回にムーキー・ベッツ内野手の2ランなどで逆転し、3-1でブレーブスの7回の攻撃で守備に就いたドジャース。先頭のボールドウィンの打球は一塁側ファウルゾーンへの飛球となった。これを右翼手のヘルナンデスが懸命に追い、フェンスの内側に飛び込み、逆立ちの姿勢になりながら見事にキャッチした。
このシーンに、ABEMAで解説を務めていた杉谷拳士氏は「いやー、大きいですね」とヘルナンデスのプレーを絶賛。さらに同じく解説の五十嵐亮太氏は「これ、ファンも捕りたかったけど我慢しましたね」と観戦していたファンの行動も称賛した。実況も「紳士的ですよね。(捕りに)行きたくなっちゃうんですけど」と同調した。
再度、このシーンのリプレーが流れると、実況は“もう一人”のファインプレーに注目。「これ、ボールボーイも椅子を持ってよけて『大丈夫?』って(ヘルナンデスに)言ってますもんね」と伝えると、杉谷氏は「ファンの方たちも捕らずにただただ見守る。球場一体ですね」とファンのマナーや雰囲気を称賛していた。
(THE ANSWER編集部)
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